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イマココを生きる
白バラ咲いた

我が家の庭に小さな小さな白いバラの花が咲きました。

元をたどれば一昨年の年の暮れに
いつものようにごあいさつがてら寄った
大好きなお花屋さんの「カリテスさん」からの
いただきもの

バラが大好きな娘のことを
いつも温かい笑顔で迎えてくださるカリテスさんからの
贈り物のバラ一輪でした

口は細いけれど底にはたっぷりと水の入る一輪挿し
そして、我が家のちょっと寒いくらいの室温
いろんなことがバラの環境によかったのでしょうか
1ヶ月くらい花を咲かせ続け
さすがにもうおしまいねと思って
ふと切った茎の先端を見ると
白いおひげがのびていました

あっ!!このバラまだ生きようとしている!!
娘と二人、きゃっきゃとお父さんに報告

「よかったね~」と相づちを打ってくれる
優しいとうちゃん

それから春先になるまでは
茎と数枚の葉だけを残して、
キッチンの窓辺で根を伸ばしていました

温かくなった頃をみはからって
庭の土におろしたのです
こんな経験は初めてです
枯れてしまうかもしれません

そうやってドキドキ見守っていた数ヶ月
夏の暑い日はときどきお水をあげたけれど
葉が増えるわけでもなく
茎が上へのびるわけでもなく
それでも、茶色く枯れるわけでもなく
ましてや花が咲くわけでもなく

この10センチに満たない緑のバラの茎は
我が家の庭に息づいていました

冬もそのまま
1年が過ぎるころにも
庭で雪をかぶりながらも
なんの変化もありませんでした

私は心の中で
「きっと、今、根をぐんぐんのばしているんだな」と思い
それでも、以前ほど気にとめることもなくなっていました

ところがほんの数日前です
ふと庭に目を向けると
「あれ?小さなバラが咲いとる!!」
「見て~父ちゃん!見てよ!ひろっち」
「バラがとうとう咲いたよ!!」

みんなそれぞれの仕事や学童にでかけなくちゃいけないのに
朝の一時、私の声に
庭の方に向かいました

一生懸命生きていてくれたんだね
花を咲かせるだけの栄養を蓄えることができるまで
その環境が整うまで
一日一日「今 ここを 生きていたんだね」

成長が早いわけでもなく
変化があるわけでもなく
花を咲かせて注目をあびるわけでもない
何気ない日常を
それでも大切な日常を
一日一日過ごして

切り花として我が家に来てから
1年8ヶ月後の今
再び花を咲かせてくれました

今 ここを 丁寧に生きる
自分の命を自分のタイミングで輝かせる
とっても素敵なことだなと
この小さな白いバラをみていて感じました。

花束になるような
色とりどりの大輪のバラも素敵だけど
今の私には
我が家の庭に咲いた
この小さなバラが何倍にも輝いて見えるのでした

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【2010/08/14 00:15】 | 未分類 | コメント(6) |
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由美子流・枕草子


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