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still born~誕生死~
「なずなちゃんの笑顔」のお話会に出席してくださった
助産婦のUさんが、その直後に
「同じことを言っているのではないかな?」と
一冊の本を貸してくださった。
それが、「誕生死」という本でした。

先週、もう一冊の本は自分で本屋さんで見つけました。
「誕生死~想~」
前回の第1弾を読んでの読者からの反響をそのまま本にしたものでした。
20060917154930.jpg


なずちゃんの絵本を通して言いたかったことの一つに
なずちゃんが生きたことを忘れないで欲しいということ
そして、人の生涯はその長さではかれるものではないということ。

「still  born」 を日本語訳して誕生死。
英語では「それでもなお生まれてきた」という深い意味がある。
この世に戸籍も残すことのできなかった子供だけど
間違いなく一人一人が母のお腹の中に産まれてきたという
言葉です。
諸外国では、死産や流産の後は精神的フォローの為に
カウンセラーが相談に乗ってくれる病院も多いとか。
しかし、日本では「ふれてはいけないこと」「忘れなくてはいけないこと」として
「いつまでも亡くなった子のことを考えるな」とか
「まだ若いのだから」という言葉かけに
やり場のない気持ちを押し殺して元気なふりをして
ずっと心に傷をかかえている人がとっても多いのだそうです。

確かに生きたということを、そして哀しみの気持ちを口にすることで
または、共感できる相手を持つことで
母は家族は、新しい一歩を踏み出せる。
子供を亡くしたという哀しみは
この世に無事に産まれた子供より小さいということは決してないということ。
どれも私には納得のいく内容でした。

我が家のけんたろうは(過去ログに記事あり)私たちと共に成長して
今や、娘達のおじちゃん扱いです。
それで、よかったんだなあ。
母は、そうやって気持ちをきりかえ、私たち姉妹と一緒に
けんたろうを守ってきたのだなあと思います。

「誕生死」 流産・死産・新生児死で子を亡くした親の会・著
三省堂より出ています。

13人の方が実名で自分の経験を綴っています。
そして、第二弾の~想~では、この本のおかげで
苦しいのは自分だけでないと勇気をもらったという言葉が
多数寄せられています。
10年以上前のことだけど、あの時にこの本があったら
もっと早くあったらどんなに気持ちが楽になっただろうと。

なずなちゃんの絵本をきっかけに
また一つ命についてしっかり向き合うきっかけを頂いた。
もし、あなたの周りでこのような哀しみを抱えている人がいたら
この本をすすめてあげてください。
今、死産や流産をした人の精神的ケアに使われている本ですから。
涙はたくさんでるけど、勇気も湧いてくる本ですから。
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【2006/09/17 16:09】 | 未分類 | コメント(6) |
<<STILL BORN~詩~ | ホーム | 感動をありがとう!!>>
コメント
尊厳死、安楽死は死を前にして。
誕生死は生を前にして。
この言葉初めて知りました。
STILL BORNはしっくり来るけど日本語にするのは難しいですね。
また横道それますが今月の文藝春秋にワーキング・プアの記事があって、所得の少ない県では未成年での中絶が多いと書いてありました。
(珠洲の義母のところに置いてきたので正確には忘れました。)
【2006/09/17 18:39】 URL | アキヒコ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2006/09/17 21:58】 | #[ 編集]
♪アキヒコさん♪
 それで、「エンブリオ募金」という活動があります。
 なずちゃんの絵本のお話しをする時には
 次からは持って歩こうと思って募金箱を
 預かりました。
 「1円でお腹の赤ちゃんを救おう」と書いてあります。
 職員室にも置いてあるんですよ。
【2006/09/18 09:00】 URL | 由美子 #-[ 編集]
コメントありがとうございました。
メールさせていただきますね。
【2006/09/18 09:01】 URL | 由美子 #-[ 編集]
石田徹也さんのことを調べてました。
魂を削って絵を描いていた。31歳で踏み切り死。昨日、日曜美術館で見ました。
【2006/09/18 09:18】 URL | アキヒコ #-[ 編集]
♪アキヒコさん♪
 ご冥福を祈ります。
【2006/09/18 09:38】 URL | 由美子 #-[ 編集]
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由美子流・枕草子


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